古語:

統ぶの意味

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す・ぶ 【統ぶ】

他動詞バ行下二段活用

活用{べ/べ/ぶ/ぶる/ぶれ/べよ}


(ばらばらのものを)一つにまとめる。


出典日本書紀 神代下


「海神(わたつみ)、ここに海(わた)の魚(いを)どもをすべつどへて」


[訳] 海神は、そこで海の魚々をまとめ集めて。


支配する。統轄する。統治する。


出典霊異記 下


「有智(うち)の得業(とくごふ)にして、並びに衆才をすべたり」


[訳] 知恵のある得業(とくごう)(=僧の階級の一つ)で、また、多くの才能ある人々を支配していた。








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