学研全訳古語辞典 |
す・ぶ 【統ぶ】
活用{べ/べ/ぶ/ぶる/ぶれ/べよ}
①
(ばらばらのものを)一つにまとめる。
出典日本書紀 神代下
「海神(わたつみ)、ここに海(わた)の魚(いを)どもをすべつどへて」
[訳] 海神は、そこで海の魚々をまとめ集めて。
②
支配する。統轄する。統治する。
出典霊異記 下
「有智(うち)の得業(とくごふ)にして、並びに衆才をすべたり」
[訳] 知恵のある得業(とくごう)(=僧の階級の一つ)で、また、多くの才能ある人々を支配していた。
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活用{べ/べ/ぶ/ぶる/ぶれ/べよ}
①
(ばらばらのものを)一つにまとめる。
出典日本書紀 神代下
「海神(わたつみ)、ここに海(わた)の魚(いを)どもをすべつどへて」
[訳] 海神は、そこで海の魚々をまとめ集めて。
②
支配する。統轄する。統治する。
出典霊異記 下
「有智(うち)の得業(とくごふ)にして、並びに衆才をすべたり」
[訳] 知恵のある得業(とくごう)(=僧の階級の一つ)で、また、多くの才能ある人々を支配していた。
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