学研全訳古語辞典 |
たえ-は・つ 【絶え果つ】
活用{て/て/つ/つる/つれ/てよ}
①
すっかり絶える。すっかりなくなる。
出典蜻蛉日記 下
「わが思ふことは、今はたえはてにたり」
[訳] 私が思うことは、今はすっかりなくなってしまった。
②
すっかり息が絶える。死ぬ。
出典源氏物語 桐壺
「夜半(なか)、うち過ぐるほどになむ、たえはて給(たま)ひぬる」
[訳] 夜中を過ぎたころに、(桐壺更衣(きりつぼのこうい)は)お亡くなりになりました。
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活用{て/て/つ/つる/つれ/てよ}
①
すっかり絶える。すっかりなくなる。
出典蜻蛉日記 下
「わが思ふことは、今はたえはてにたり」
[訳] 私が思うことは、今はすっかりなくなってしまった。
②
すっかり息が絶える。死ぬ。
出典源氏物語 桐壺
「夜半(なか)、うち過ぐるほどになむ、たえはて給(たま)ひぬる」
[訳] 夜中を過ぎたころに、(桐壺更衣(きりつぼのこうい)は)お亡くなりになりました。
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