学研全訳古語辞典 |
しげ-み 【繁み】
たくさんあるので。
出典新古今集 秋下
「露しげみ野べを分けつつ唐衣(からころも)濡(ぬ)れてぞ帰る花の雫(しづく)に」
[訳] 露が一面に降りているので、野を分けながら歩いて衣はすっかりぬれて帰るよ。美しい花の雫でぬれた気持ちで。◆派生語。
なりたち
形容詞「しげし」の語幹+接尾語「み」
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出典新古今集 秋下
「露しげみ野べを分けつつ唐衣(からころも)濡(ぬ)れてぞ帰る花の雫(しづく)に」
[訳] 露が一面に降りているので、野を分けながら歩いて衣はすっかりぬれて帰るよ。美しい花の雫でぬれた気持ちで。◆派生語。
なりたち
形容詞「しげし」の語幹+接尾語「み」
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