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羽打ち交はすの意味

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はね-うち-かは・す 【羽打ち交はす・羽根打ち交はす】

分類連語


鳥が互いの翼を重ね合わせるように寄り添う。また、男女間の愛情が深いことをたとえていう。「羽を交はす」「羽を並ぶ」とも。


出典古今集 秋上


「白雲にはねうちかはし飛ぶ雁(かり)の」


[訳] ⇒しらくもに…。


参考

男女間の深い愛情のたとえとするのは、白居易の詩『長恨歌(ちようごんか)』の一句「天に在(あ)りては願はくは比翼の鳥となり」による。⇒ひよくのとり








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