学研全訳古語辞典 |
れう-じ・なり 【聊爾なり】
活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}
①
軽率だ。うかつだ。
出典太平記 二四
「国の安危、政(まつりごと)の要須(えうしゆ)、これより先なるはなし。誰(たれ)かれうじに処せん」
[訳] 国の存亡、政事の要点はこれより上はない。いったいだれが軽率に処置しようか。
②
不作法だ。失礼だ。
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活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}
①
軽率だ。うかつだ。
出典太平記 二四
「国の安危、政(まつりごと)の要須(えうしゆ)、これより先なるはなし。誰(たれ)かれうじに処せん」
[訳] 国の存亡、政事の要点はこれより上はない。いったいだれが軽率に処置しようか。
②
不作法だ。失礼だ。
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