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聲の意味

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学研全訳古語辞典

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ショウ 【上・正・生・庄・床・声・性・尚・姓・荘・相・清・省・将・唱・笙・菖・装・掌・聖・鉦・障・箏・精・請・賞】

⇒しゃう



こえ 【声】

⇒こゑ



こゑ 【声】

名詞

(人の)声。(動物の)鳴き声。


響き。


出典新古今集 冬


「移りゆく雲にあらしのこゑすなり散るか正木(まさき)の葛城(かづらき)の山」


[訳] ⇒うつりゆく…。


楽器などの音色。


出典平家物語 一・祇園精舎


「祇園精舎(ぎをんしやうじや)の鐘のこゑ」


[訳] 祇園寺の鐘の音色。


発音。アクセント。


出典徒然草 一四一


「この聖(ひじり)、こゑうちゆがみ」


[訳] (東国出身の)この僧は発音がなまって。


漢字の音(おん)。字音。


出典宇津保物語 蔵開中


「一度(ひとたび)は訓(くに)、一度はこゑに読ませ給(たま)ひて」


[訳] 一度は訓読で、一度は字音で読ませなさって。








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