学研全訳古語辞典 |
こし-を・る 【腰折る】
分類連語
(歌が)「腰折れ」になる。下手だ。
出典紫式部日記 寛弘五・一〇・一〇余
「こしをれたることやかきまぜたりけむ」
[訳] 腰折れになった下手な歌を(返事に)、書きまぜていたからだったろうか。◆「をる」はこの場合、下二段の自動詞。四段の他動詞では別の意味。
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(歌が)「腰折れ」になる。下手だ。
出典紫式部日記 寛弘五・一〇・一〇余
「こしをれたることやかきまぜたりけむ」
[訳] 腰折れになった下手な歌を(返事に)、書きまぜていたからだったろうか。◆「をる」はこの場合、下二段の自動詞。四段の他動詞では別の意味。
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