学研全訳古語辞典 |
いろ-いろ・し 【色色し】
活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}
①
好色だ。
出典古今著聞集 五五四
「いろいろしき者にて、良き悪(あ)しきを嫌はず、女といへば心動かしけり」
[訳] 好色な人で、(器量の)良い悪いを問わず、女というと心を動かした。
②
はなやかだ。きらびやかだ。
出典義経記 六
「別していろいろしくも出(い)で立たず」
[訳] 特にきらびやかにも着飾らない。
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活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}
①
好色だ。
出典古今著聞集 五五四
「いろいろしき者にて、良き悪(あ)しきを嫌はず、女といへば心動かしけり」
[訳] 好色な人で、(器量の)良い悪いを問わず、女というと心を動かした。
②
はなやかだ。きらびやかだ。
出典義経記 六
「別していろいろしくも出(い)で立たず」
[訳] 特にきらびやかにも着飾らない。
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