学研全訳古語辞典 |
いろ-ゆるさ-・る 【色許さる】
分類連語
「禁色(きんじき)」とされた色の衣の着用を許される。
出典伊勢物語 六五
「昔おほやけおぼして使う給(たま)ふ女の、いろゆるされたるありけり」
[訳] 昔、帝(みかど)がご寵愛(ちようあい)になってお使いあそばす女で、禁色の着用を許されていた人がいた。
なりたち
名詞「いろ」+動詞「ゆるす」の未然形+受身の助動詞「る」
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「禁色(きんじき)」とされた色の衣の着用を許される。
出典伊勢物語 六五
「昔おほやけおぼして使う給(たま)ふ女の、いろゆるされたるありけり」
[訳] 昔、帝(みかど)がご寵愛(ちようあい)になってお使いあそばす女で、禁色の着用を許されていた人がいた。
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名詞「いろ」+動詞「ゆるす」の未然形+受身の助動詞「る」
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