学研全訳古語辞典 |
いろ-いろ・なり 【色色なり】
活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}
①
色さまざまだ。
出典万葉集 四二五四
「秋の花其(し)がいろいろに見(め)たまひ」
[訳] 秋の花、それを色さまざまにご覧になり。
②
種々さまざまだ。
出典源氏物語 行幸
「いろいろなりし御睦言(むつごと)の定めを思(おぼ)し出(い)でて」
[訳] 種々さまざまであった語らいの品定めのことを思い出しなさって。
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活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}
①
色さまざまだ。
出典万葉集 四二五四
「秋の花其(し)がいろいろに見(め)たまひ」
[訳] 秋の花、それを色さまざまにご覧になり。
②
種々さまざまだ。
出典源氏物語 行幸
「いろいろなりし御睦言(むつごと)の定めを思(おぼ)し出(い)でて」
[訳] 種々さまざまであった語らいの品定めのことを思い出しなさって。
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