学研全訳古語辞典 |
ほ・む 【誉む・褒む】
活用{め/め/む/むる/むれ/めよ}
①
(幸福・繁栄がもたらされることを)祈りたたえる。ことほぐ。祝う。
出典万葉集 四三四二
「真木柱(まけはしら)ほめて造れる殿のごと」
[訳] りっぱな柱を祝って造ったご殿のように。
②
称賛する。ほめる。
出典枕草子 ありがたきもの
「ありがたきもの。舅(しうと)にほめらるる婿」
[訳] めったにないもの。(それは)舅にほめられる婿。
褒むのページへのリンク |
古語辞典
約23000語収録の古語辞典
|
|
学研全訳古語辞典 |
活用{め/め/む/むる/むれ/めよ}
①
(幸福・繁栄がもたらされることを)祈りたたえる。ことほぐ。祝う。
出典万葉集 四三四二
「真木柱(まけはしら)ほめて造れる殿のごと」
[訳] りっぱな柱を祝って造ったご殿のように。
②
称賛する。ほめる。
出典枕草子 ありがたきもの
「ありがたきもの。舅(しうと)にほめらるる婿」
[訳] めったにないもの。(それは)舅にほめられる婿。
褒むのページへのリンク |
褒むのページの著作権
古語辞典
情報提供元は
参加元一覧
にて確認できます。
©GAKKEN 2024 Printed in Japan |