学研全訳古語辞典 |
いひ-はや・す 【言ひ囃す】
活用{さ/し/す/す/せ/せ}
①
ほめて、おだてる。
出典今昔物語集 三一・一三
「僧もいひはやしけるにやあらむ」
[訳] 僧もほめておだてたからだろうか。
②
しきりに言いふらす。
出典雨月物語 浅茅が宿
「涿鹿(たくろく)の岐(ちまた)となりしよしをいひはやす」
[訳] 戦場になった旨をしきりに言いふらす。
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活用{さ/し/す/す/せ/せ}
①
ほめて、おだてる。
出典今昔物語集 三一・一三
「僧もいひはやしけるにやあらむ」
[訳] 僧もほめておだてたからだろうか。
②
しきりに言いふらす。
出典雨月物語 浅茅が宿
「涿鹿(たくろく)の岐(ちまた)となりしよしをいひはやす」
[訳] 戦場になった旨をしきりに言いふらす。
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