学研全訳古語辞典 |
はかり-ご・つ 【謀りごつ】
活用{た/ち/つ/つ/て/て}
①
はかりごとをめぐらす。計画する。
出典今昔物語集 一・九
「舎利弗(しやりほつ)に会ひて秘術を相競(くら)べむことをはかりごつ」
[訳] 舎利弗(=釈迦の十大弟子の一人)に会い、秘術の比べ合いをしようと計画する。
②
計略にかける。だます。
出典源氏物語 橋姫
「人をはかりごちて」
[訳] 人(=私)をだまして。◆「はかりこつ」とも。
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活用{た/ち/つ/つ/て/て}
①
はかりごとをめぐらす。計画する。
出典今昔物語集 一・九
「舎利弗(しやりほつ)に会ひて秘術を相競(くら)べむことをはかりごつ」
[訳] 舎利弗(=釈迦の十大弟子の一人)に会い、秘術の比べ合いをしようと計画する。
②
計略にかける。だます。
出典源氏物語 橋姫
「人をはかりごちて」
[訳] 人(=私)をだまして。◆「はかりこつ」とも。
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