学研全訳古語辞典 |
さかしら-ごころ 【賢しら心】
りこうぶる心。でしゃばった考え。
出典源氏物語 若紫
「人の程もあてにをかしう、なかなかのさかしらごころなく」
[訳] 人柄も上品でかわいらしく、なまじのりこうぶる心はなく。
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りこうぶる心。でしゃばった考え。
出典源氏物語 若紫
「人の程もあてにをかしう、なかなかのさかしらごころなく」
[訳] 人柄も上品でかわいらしく、なまじのりこうぶる心はなく。
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