古語:

蹌踉ふの意味

古文辞書 - Weblio古語辞典古語辞典
約23000語収録の古語辞典

古語辞典


    



学研全訳古語辞典

学研教育出版学研教育出版

よろぼ・ふ 【蹌踉ふ】

自動詞ハ行四段活用

活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}


よろよろと歩く。よろめく。


出典源氏物語 夕顔


「衣(きぬ)の裾(すそ)を物に引きかけて、よろぼひ倒れて」


[訳] 衣服の裾を物にひっかけてよろめき倒れて。


崩れかかる。


出典源氏物語 末摘花


「御車寄せたる中門の、いといたうゆがみよろぼひて」


[訳] 御車を寄せた中門がたいそうひどくゆがみ崩れかかって。◆古くは「よろほふ」。








蹌踉ふのページへのリンク

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳

蹌踉ふのお隣キーワード

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳




蹌踉ふのページの著作権
古語辞典 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
学研教育出版学研教育出版
©GAKKEN 2024 Printed in Japan

©2024 GRAS Group, Inc.RSS