古語:

里がちなりの意味

古文辞書 - Weblio古語辞典古語辞典
約23000語収録の古語辞典

古語辞典


    

Weblio 辞書 > 古語辞典 > 学研全訳古語辞典 > 里がちなりの解説 


学研全訳古語辞典

学研教育出版学研教育出版

さと-がち・なり 【里がちなり】

形容動詞ナリ活用

活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}


(宮仕えの女性などが)実家に帰っていることが多い。


出典源氏物語 桐壺


「もの心細げにさとがちなるを」


[訳] なんとなく心細いようすで、実家に帰っていることが多いのを。◆「がち」は接尾語。








里がちなりのページへのリンク

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳

里がちなりのお隣キーワード

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳




里がちなりのページの著作権
古語辞典 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
学研教育出版学研教育出版
©GAKKEN 2024 Printed in Japan

©2024 GRAS Group, Inc.RSS