学研全訳古語辞典 |
かがみ 【鏡】
①
鏡。▽古くは、青銅・白銅・鉄などで作り、裏に絵模様を浮き出させた。神聖で貴重なものとして、祭具に用いたが、しだいに化粧道具となった。
②
反省の材料。手本。
出典万葉集 四四六五
「聞く人のかがみにせむを」
[訳] 聞く人が手本とするだろうに。◇「鑑」とも書く。
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①
鏡。▽古くは、青銅・白銅・鉄などで作り、裏に絵模様を浮き出させた。神聖で貴重なものとして、祭具に用いたが、しだいに化粧道具となった。
②
反省の材料。手本。
出典万葉集 四四六五
「聞く人のかがみにせむを」
[訳] 聞く人が手本とするだろうに。◇「鑑」とも書く。
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