古語:

陰陽道の意味

古文辞書 - Weblio古語辞典古語辞典
約23000語収録の古語辞典

古語辞典


    



学研全訳古語辞典

学研教育出版学研教育出版

おんやう-だう 【陰陽道】

名詞

古代中国に起こった陰陽(おんよう)五行説に基づいて、天文・暦数・ト筮(ぼくぜい)・地相の判断などを行う学問。吉を招き禍(わざわ)いをしりぞけることを目的として、さまざまな占いや呪術(じゆじゆつ)を行った。わが国では大宝律令以来、朝廷に「陰陽寮(おんやうれう)」が設けられ、安倍(あべ)・賀茂(かも)両家の世襲により呪術化・神秘化していき、国家の方策から天皇・貴族などの生活にまで深くかかわった。中世以降は民間呪術にも影響し、相性(あいしよう)・星回りなど、これに由来する多くの迷信を生じた。「おんみゃうだう」とも。








陰陽道のページへのリンク
「陰陽道」の関連用語

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳

陰陽道のお隣キーワード

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳




陰陽道のページの著作権
古語辞典 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
学研教育出版学研教育出版
©GAKKEN 2024 Printed in Japan

©2024 GRAS Group, Inc.RSS