古語:

陰の意味

古文辞書 - Weblio古語辞典古語辞典
約23000語収録の古語辞典

古語辞典


    



学研全訳古語辞典

学研教育出版学研教育出版

いん 【陰】

名詞

中国の易学で宇宙の根源とされる二つの気のうちの一つ。受動的・消極的な作用をもつ気。たとえば、月・地・冬・女・北など。[反対語] 陽(やう)。



かげ 【陰・蔭】

名詞

物陰。陰。


出典伊勢物語 九


「その沢のほとりの木のかげに下りゐて、乾飯(かれいひ)食ひけり」


[訳] その沢のほとりの木のかげに、馬から降りて座って、干し飯を食べた。


かばってくれるもの。よりどころ。


出典更級日記 宮仕へ


「我を子としも頼もしからむかげのやうに、思ひ頼み」


[訳] 私を子供として頼りになりそうなよりどころのように思いたのみ。


かばってくれる人。おかげ。恩恵。


出典更級日記 夫の死


「帝(みかど)きさきの御かげに隠るべきさまをのみ」


[訳] 帝や后のご恩をこうむるような身となるのだとばかり。









陰のページへのリンク
「陰」の関連用語

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳

陰のお隣キーワード

法人向けの高品質な翻訳サービス




陰のページの著作権
古語辞典情報提供元は参加元一覧にて確認できます。

  
学研教育出版学研教育出版
©GAKKEN 2019 Printed in Japan

©2019 Weblio RSS