学研全訳古語辞典 |
とや-がへ・る 【鳥屋返る】
活用{ら/り/る/る/れ/れ}
秋のころに鳥屋(=鳥小屋)の中にいる鷹(たか)の羽が抜けかわる。また、鳥屋に飛び帰って来る意とも。
出典後拾遺集 冬
「とやがへる白斑(しらふ)の鷹の木居(こゐ)をなみ雪げの空にあはせつるかな」
[訳] 羽が抜けかわるまだら模様の鷹はとまる木がないので、雪の降りそうな空に、獲物に向けて放ったことよ。
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秋のころに鳥屋(=鳥小屋)の中にいる鷹(たか)の羽が抜けかわる。また、鳥屋に飛び帰って来る意とも。
出典後拾遺集 冬
「とやがへる白斑(しらふ)の鷹の木居(こゐ)をなみ雪げの空にあはせつるかな」
[訳] 羽が抜けかわるまだら模様の鷹はとまる木がないので、雪の降りそうな空に、獲物に向けて放ったことよ。
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