学研全訳古語辞典 |
ぬえどり-の 【鵼鳥の】
分類枕詞
鵼鳥の鳴き声が悲しそうに聞こえるところから、「うらなく(=忍び泣く)」「のどよふ(=か細い声を出す)」「片恋ひ」にかかる。
出典万葉集 一九九七
「ぬえどりのうら嘆(な)けましつ」
[訳] ひそかに嘆いておられたことよ。
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鵼鳥の鳴き声が悲しそうに聞こえるところから、「うらなく(=忍び泣く)」「のどよふ(=か細い声を出す)」「片恋ひ」にかかる。
出典万葉集 一九九七
「ぬえどりのうら嘆(な)けましつ」
[訳] ひそかに嘆いておられたことよ。
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