「てけり」を解説文に含む見出し語の検索結果(1～10/118件中)
名詞空模様。天候。てんき。◆「天気」の呉音「てんけ」の「ん」を「い」で表記したもの。⇒てけ（天気）...
名詞空模様。天候。てんき。◆「天気」の呉音「てんけ」の「ん」を「い」で表記したもの。⇒てけ（天気）...
分類連語…てしまったのだった。…てしまったことだ。▽「てけり」の強調表現。出典平家物語 四・橋合戦「箙（えびら）も解いて捨ててんげり」[訳] 箙（＝矢を背負う武具）（のひも）もほどいて捨ててしまったの...
副詞ぼろぼろ（に）。▽着物などがひどく破れているようす。出典宇治拾遺 八・三「やれやれと着なしてありけり」[訳] ぼろぼろになったものを着ていた。
副詞ぼろぼろ（に）。▽着物などがひどく破れているようす。出典宇治拾遺 八・三「やれやれと着なしてありけり」[訳] ぼろぼろになったものを着ていた。
名詞うわさ。評判。出典今昔物語集 三一・三三「このこと、世にきこえ高くなりてけり」[訳] このこと（＝この女の子の美しさ）が世間の評判になってしまった。
名詞うわさ。評判。出典今昔物語集 三一・三三「このこと、世にきこえ高くなりてけり」[訳] このこと（＝この女の子の美しさ）が世間の評判になってしまった。
分類連語頭髪をそったり切ったりして、僧・尼になる。出家する。出典古今集 哀傷「比叡（ひえ）の山にのぼりて、かしらおろしてけり」[訳] 比叡山（ひえいざん）に登って出家した。
分類連語頭髪をそったり切ったりして、僧・尼になる。出家する。出典古今集 哀傷「比叡（ひえ）の山にのぼりて、かしらおろしてけり」[訳] 比叡山（ひえいざん）に登って出家した。
副詞ごくんごくん（と）。すぱすぱ（と）。▽物を飲んだり、吸い込んだりするようすを表す。出典古今著聞集 五九六「よによげにすばすばと皆飲みてけり」[訳] （水を）まことにうまそうにごくんごくんと皆飲んで...
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