古語:

上風の意味

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「上風」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~9/9件中)

名詞草木などの上を吹き渡る風。歌では「荻(をぎ)の上風」とする例が多い。[反対語] 下風(したかぜ)。
名詞草木などの上を吹き渡る風。歌では「荻(をぎ)の上風」とする例が多い。[反対語] 下風(したかぜ)。
名詞(草木の)下を吹き通る風。出典拾遺集 春「桜散る木のしたかぜは寒からで空に知られぬ雪ぞ降りける」[訳] 桜が散る木の下を吹き通る風は寒くはなくて、空に知られない雪が降っている。[反対語] 上風(う...
名詞(草木の)下を吹き通る風。出典拾遺集 春「桜散る木のしたかぜは寒からで空に知られぬ雪ぞ降りける」[訳] 桜が散る木の下を吹き通る風は寒くはなくて、空に知られない雪が降っている。[反対語] 上風(う...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}冷え冷えとしている。いかにもつめたい。出典源氏物語 若菜上「風うち吹きたる夜のけはひひややかにて」[訳] 風が(寝所に)吹き込んでいる夜の...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}冷え冷えとしている。いかにもつめたい。出典源氏物語 若菜上「風うち吹きたる夜のけはひひややかにて」[訳] 風が(寝所に)吹き込んでいる夜の...
[一]他動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}①(物を)砕く。出典徒然草 三〇「嵐(あらし)にむせびし松も千年(ちとせ)をまたで、薪(たきぎ)にくだかれ」[訳] 嵐にむせび泣くよう...
[一]他動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}①(物を)砕く。出典徒然草 三〇「嵐(あらし)にむせびし松も千年(ちとせ)をまたで、薪(たきぎ)にくだかれ」[訳] 嵐にむせび泣くよう...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}(一)【畏し】①もったいない。恐れ多い。出典更級日記 竹芝寺「かしこくおそろしと思ひけれど、さるべきにやありけむ」[訳]...
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