古語:

山風の意味

古文辞書 - Weblio古語辞典古語辞典
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古語辞典


    

「山風」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~10/17件中)

分類和歌出典百人一首 「吹くからに秋の草木(くさき)のしをるればむべ山風を嵐(あらし)といふらむ」出典古今集 秋下・文屋康秀(ふんやのやすひで)[訳] 吹くとすぐに秋の草木がしおれるので、なるほどそれ...
他動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}(風が)激しく吹く。吹きまくる。出典古今集 離別「山風に桜ふきまき乱れなむ」[訳] 山風(のため)に桜の花は吹きまくり散り乱れてほしい。
他動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}(風が)激しく吹く。吹きまくる。出典古今集 離別「山風に桜ふきまき乱れなむ」[訳] 山風(のため)に桜の花は吹きまくり散り乱れてほしい。
副詞「うべ」に同じ。出典古今集 秋下「吹くからに秋の草木(くさき)のしをるればむべ山風を嵐(あらし)といふらむ」[訳] ⇒ふくからに…。
副詞「うべ」に同じ。出典古今集 秋下「吹くからに秋の草木(くさき)のしをるればむべ山風を嵐(あらし)といふらむ」[訳] ⇒ふくからに…。
名詞激しい勢いで吹く風。出典古今集 秋下「吹くからに秋の草木(くさき)のしをるればむべ山風をあらしといふらむ」[訳] ⇒ふくからに…。
名詞激しい勢いで吹く風。出典古今集 秋下「吹くからに秋の草木(くさき)のしをるればむべ山風をあらしといふらむ」[訳] ⇒ふくからに…。
分類地名歌枕(うたまくら)。今の滋賀県滋賀郡志賀町の西に連なる山。琵琶(びわ)湖の西岸。冬・春には、この山から琵琶湖に向けて激しい風(=比良の山風)が吹き下ろす。「山風」「雪」「霰(あられ)」「凍る」...
分類地名歌枕(うたまくら)。今の滋賀県滋賀郡志賀町の西に連なる山。琵琶(びわ)湖の西岸。冬・春には、この山から琵琶湖に向けて激しい風(=比良の山風)が吹き下ろす。「山風」「雪」「霰(あられ)」「凍る」...
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}勤行(ごんぎよう)(など仏道修行)を途中でやめる。出典更級日記 春秋のさだめ「山風おそろしうおぼえて、おこなひさしてうちまどろみたる夢に」[訳] 山から...
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