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ひらの意味

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学研全訳古語辞典

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ひら- 【平】

接頭語

名詞に付いて、普通である、並であるの意を表す。「ひら宰相」「ひら侍(ざむらひ)」。


「ひたすら」の意を表す。「ひら攻め」



ひら 【枚・片・葉】

名詞

紙や木の葉など、薄くて平らなもの。



-ひら 【枚・片・葉】

接尾語

…枚(まい)。▽薄く平たいものを数えるとき、数を表す語の下につける言葉。「畳二ひら」「屛風(びやうぶ)の一ひら」



比良

分類地名


歌枕(うたまくら)。今の滋賀県滋賀郡志賀町の西に連なる山。琵琶(びわ)湖の西岸。冬・春には、この山から琵琶湖に向けて激しい風(=比良の山風)が吹き下ろす。「山風」「雪」「霰(あられ)」「凍る」などの語を詠み込んで、冬の景色としてうたわれることが多い。近江八景の一つ「比良の暮雪」でも有名。「比良の高嶺(たかね)」「比良の山」の形でも用いる。








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