学研全訳古語辞典 |
ひやひやと…
分類俳句
「ひやひやと壁をふまへて昼寝かな」
出典笈日記 俳諧・芭蕉(ばせう)
[訳] 秋になっても相変わらず残暑が厳しく、なんとなくだるくて物憂いので、横になってひんやりとする壁に足の裏をつけながら、昼寝をすることである。
鑑賞
七月上旬、近江(おうみ)の国(滋賀県)大津にある木節(ぼくせつ)亭での句。横になってすぐに寝入ったのではなく、物思いにふけっているようすがうかがえる。季語は「ひやひや」で、季は秋。
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分類俳句
「ひやひやと壁をふまへて昼寝かな」
出典笈日記 俳諧・芭蕉(ばせう)
[訳] 秋になっても相変わらず残暑が厳しく、なんとなくだるくて物憂いので、横になってひんやりとする壁に足の裏をつけながら、昼寝をすることである。
鑑賞
七月上旬、近江(おうみ)の国(滋賀県)大津にある木節(ぼくせつ)亭での句。横になってすぐに寝入ったのではなく、物思いにふけっているようすがうかがえる。季語は「ひやひや」で、季は秋。
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