「春さる」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~8/8件中)
分類枕詞「春」「張る」にかかる。かかる理由は未詳。出典万葉集 一六「ふゆごもり春さり来れば」[訳] 春がやって来ると。◆古くは「ふゆこもり」。
分類枕詞「春」「張る」にかかる。かかる理由は未詳。出典万葉集 一六「ふゆごもり春さり来れば」[訳] 春がやって来ると。◆古くは「ふゆこもり」。
分類枕詞なびくようすから、「草」「黒髪」にかかる。また、春になると草木の葉がもえ出て盛んに茂り、なびくことから、「春」にかかる。出典万葉集 一八三〇「うちなびく春さり来れば」[訳] 春が来ると。
分類枕詞なびくようすから、「草」「黒髪」にかかる。また、春になると草木の葉がもえ出て盛んに茂り、なびくことから、「春」にかかる。出典万葉集 一八三〇「うちなびく春さり来れば」[訳] 春が来ると。
副詞①初めに。まっさきに。第一に。出典万葉集 八一八「春さればまづ咲く宿の梅の花」[訳] 春になるとまっさきに咲く、この家の梅の花。②何はさておき。ともかくも。とりあえず。▽多...
副詞①初めに。まっさきに。第一に。出典万葉集 八一八「春さればまづ咲く宿の梅の花」[訳] 春になるとまっさきに咲く、この家の梅の花。②何はさておき。ともかくも。とりあえず。▽多...
[一]他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}①日が暮れるまで時を過ごす。昼間を過ごす。出典万葉集 八一八「春さればまづ咲く宿の梅の花独り見つつや春日(はるひ)くらさむ」[訳] 春...
[一]他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}①日が暮れるまで時を過ごす。昼間を過ごす。出典万葉集 八一八「春さればまづ咲く宿の梅の花独り見つつや春日(はるひ)くらさむ」[訳] 春...
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「春さる」の辞書の解説