「清げなり」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~10/39件中)
接頭語〔形容詞・形容動詞などに付いて〕なんとなく…。▽漠然とした様態を表す語を作る。「もの恐ろし」「ものめづらし」「ものはかなし」「もの清げ」「ものまめやか」...
接頭語〔形容詞・形容動詞などに付いて〕なんとなく…。▽漠然とした様態を表す語を作る。「もの恐ろし」「ものめづらし」「ものはかなし」「もの清げ」「ものまめやか」...
副詞きわだってはっきり(と)。くっきり。あざやかに。「けさけさ」とも。出典源氏物語 野分「けざけざと物清げなるさましてゐ給(たま)へり」[訳] きわだってはっきりと美しいようすで座っていらっしゃる。
副詞きわだってはっきり(と)。くっきり。あざやかに。「けさけさ」とも。出典源氏物語 野分「けざけざと物清げなるさましてゐ給(たま)へり」[訳] きわだってはっきりと美しいようすで座っていらっしゃる。
分類連語優劣がつかない。どれということがない。出典宇津保物語 楼上・下「いづれとなく清げに目とまりぬばかりなり」[訳] 優劣がつかなくきれいで目にとまるほど(の人たち)である。なりたち代名詞「いづれ」...
分類連語優劣がつかない。どれということがない。出典宇津保物語 楼上・下「いづれとなく清げに目とまりぬばかりなり」[訳] 優劣がつかなくきれいで目にとまるほど(の人たち)である。なりたち代名詞「いづれ」...
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}目立たないように、地味な身なりをする。出典源氏物語 玉鬘「いみじうしのびやつしたれど、清げなる男どもなどあり」[訳] たいそう地味な身なりをしているが、...
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}目立たないように、地味な身なりをする。出典源氏物語 玉鬘「いみじうしのびやつしたれど、清げなる男どもなどあり」[訳] たいそう地味な身なりをしているが、...
名詞くつろいだ姿。出典源氏物語 若菜下「もの清げなるうちとけすがたに、花の雪のやうに降りかかれば」[訳] (夕霧の)何となく清らかな感じのくつろいだ姿に、桜の花が雪のように降りかかるので。
名詞くつろいだ姿。出典源氏物語 若菜下「もの清げなるうちとけすがたに、花の雪のやうに降りかかれば」[訳] (夕霧の)何となく清らかな感じのくつろいだ姿に、桜の花が雪のように降りかかるので。
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「清げなり」の辞書の解説