古語:

煩わしの意味

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「煩わし」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~10/27件中)

形容詞シク活用活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}煩わしい。くどい。出典源氏物語 玉鬘「さやうの人は、くだくだしう詳しくわきまへければ」[訳] そのような人は、煩わ...
形容詞シク活用活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}なんとなく煩わしい。出典源氏物語 末摘花「かく、わざとがましうのたまひわたれば、なまわづらはしく」[訳] (源氏が...
形容詞シク活用活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}なんとなく煩わしい。出典源氏物語 末摘花「かく、わざとがましうのたまひわたれば、なまわづらはしく」[訳] (源氏が...
名詞他人の言う言葉。世間のうわさ。出典万葉集 一一六「ひとごとを繁(しげ)み言痛(こちた)み」[訳] うわさがあれこれとたくさん立って煩わしいので。
名詞他人の言う言葉。世間のうわさ。出典万葉集 一一六「ひとごとを繁(しげ)み言痛(こちた)み」[訳] うわさがあれこれとたくさん立って煩わしいので。
自動詞マ行四段活用活用{ま/み/む/む/め/め}住み続ける。ずっと住む。出典万葉集 三八五〇「世の中の繁(しげ)き仮廬(かりほ)にすみすみて」[訳] この世の煩わしい仮の住みかに住み続けて。
自動詞マ行四段活用活用{ま/み/む/む/め/め}住み続ける。ずっと住む。出典万葉集 三八五〇「世の中の繁(しげ)き仮廬(かりほ)にすみすみて」[訳] この世の煩わしい仮の住みかに住み続けて。
名詞俗世間の塵(ちり)。世俗の雑事。俗世間の煩わしさをたとえる。出典方丈記 「帰りてここに居(を)る時は、他のぞくぢんに馳(は)する事をあはれむ」[訳] (都から)帰ってここ(の庵(いおり))にいると...
名詞俗世間の塵(ちり)。世俗の雑事。俗世間の煩わしさをたとえる。出典方丈記 「帰りてここに居(を)る時は、他のぞくぢんに馳(は)する事をあはれむ」[訳] (都から)帰ってここ(の庵(いおり))にいると...
形容詞シク活用活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}①いやな感じだ。見苦しい。気味が悪い。出典堤中納言 虫めづる姫君「手にきり付きて、いとむつかしきものぞ...
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