「過る」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~10/17件中)
副詞なんべん。何度。出典源氏物語 松風「いくかへり行きかふ秋を過ぐしつつ」[訳] 何度も巡り移る秋を過ごして。
副詞なんべん。何度。出典源氏物語 松風「いくかへり行きかふ秋を過ぐしつつ」[訳] 何度も巡り移る秋を過ごして。
分類連語そういうふうにもなりきらない。出典更級日記 宮仕へ「まめまめしく過ぐすとならば、さてもありはてず」[訳] 地道に暮らすというのなら(けっこうなのだが)、そういうふうにもなりきらない。なりたち副...
分類連語そういうふうにもなりきらない。出典更級日記 宮仕へ「まめまめしく過ぐすとならば、さてもありはてず」[訳] 地道に暮らすというのなら(けっこうなのだが)、そういうふうにもなりきらない。なりたち副...
名詞①草の中に隠れること。また、その所。②草深い田舎の隠れ家。出典源氏物語 蓬生「かかるくさがくれに過ぐし給(たま)ひける年月の」[訳] このような草深い田舎の隠れ家にお過ごし...
名詞①草の中に隠れること。また、その所。②草深い田舎の隠れ家。出典源氏物語 蓬生「かかるくさがくれに過ぐし給(たま)ひける年月の」[訳] このような草深い田舎の隠れ家にお過ごし...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}①露にぬれてしめっぽい。出典源氏物語 賢木「道のほど、いとつゆけし」[訳] 道の途中は、とても露にぬれてしめっぽい。...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}①露にぬれてしめっぽい。出典源氏物語 賢木「道のほど、いとつゆけし」[訳] 道の途中は、とても露にぬれてしめっぽい。...
分類和歌出典百人一首 「難波潟(なにはがた)短き葦(あし)の節(ふし)の間(ま)も逢(あ)はでこの世(よ)を過ぐしてよとや」出典新古今集 恋一・伊勢(いせ)[訳] 難波潟に生えている葦の、あの短い節と...
名詞①よごれ。けがれ。出典古今集 夏「蓮葉(はちすば)のにごりに染(し)まぬ心もてなにかは露を玉と欺く」[訳] ⇒はちすばの…。②心が潔白でないこと。後ろ暗いこと。出典源氏物語...
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「過る」の辞書の解説