「過る」を解説文に含む見出し語の検索結果(11～17/17件中)
名詞①よごれ。けがれ。出典古今集 夏「蓮葉（はちすば）のにごりに染（し）まぬ心もてなにかは露を玉と欺く」[訳] ⇒はちすばの…。②心が潔白でないこと。後ろ暗いこと。出典源氏物語...
形容詞ク活用活用｛（く）・から／く・かり／し／き・かる／けれ／かれ｝①短い。低い。▽空間的に。出典新古今集 恋一「難波潟（なにはがた）みじかき葦（あし）の節（ふし）の間（ま）も逢（あ）はで...
形容詞ク活用活用｛（く）・から／く・かり／し／き・かる／けれ／かれ｝①短い。低い。▽空間的に。出典新古今集 恋一「難波潟（なにはがた）みじかき葦（あし）の節（ふし）の間（ま）も逢（あ）はで...
分類連語①満ち足りない。不満足だ。もの足りない。出典徒然草 七「あかず惜しと思はば、千年（ちとせ）を過ぐすとも、一夜の夢の心地こそせめ」[訳] （いつまで生きても）満ち足りずに（死ぬのが）...
分類連語①満ち足りない。不満足だ。もの足りない。出典徒然草 七「あかず惜しと思はば、千年（ちとせ）を過ぐすとも、一夜の夢の心地こそせめ」[訳] （いつまで生きても）満ち足りずに（死ぬのが）...
接続助詞《接続》動詞型・形容動詞型活用語の終止形、形容詞型活用語および打消の助動詞「ず」の連用形に付く。中世以降、動詞型・形容動詞型活用語の連体形にも付く。①〔逆接の仮定条件〕たとえ…ても...
格助詞《接続》体言や体言に準ずる語に付く。①〔動作の対象〕…を。出典竹取物語 かぐや姫の生ひ立ち「野山にまじりて竹を取りつつ」[訳] 野山に分け入って竹を採取しては。②〔動作の...
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