「鏑」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~10/12件中)
名詞矢の一種。矢の先の鏃(やじり)の付け根に「鏑①」を付けたもの。飛ぶときに音を発する。合戦の際の矢合わせや神前で射るときに用いる儀礼的なもの。後に、鏑の先にさらに雁股(かりまた)を付けた...
名詞矢の一種。矢の先の鏃(やじり)の付け根に「鏑①」を付けたもの。飛ぶときに音を発する。合戦の際の矢合わせや神前で射るときに用いる儀礼的なもの。後に、鏑の先にさらに雁股(かりまた)を付けた...
名詞黒漆塗りの弓の幹を籐でぎっしりと巻いたもの。大将などが用いた。籐の巻き方により、本重籐(もとしげどう)・末重籐(うらしげどう)・鏑重籐(かぶらしげどう)などの種類がある。
名詞黒漆塗りの弓の幹を籐でぎっしりと巻いたもの。大将などが用いた。籐の巻き方により、本重籐(もとしげどう)・末重籐(うらしげどう)・鏑重籐(かぶらしげどう)などの種類がある。
名詞黒漆塗りの弓の幹を籐でぎっしりと巻いたもの。大将などが用いた。籐の巻き方により、本重籐(もとしげどう)・末重籐(うらしげどう)・鏑重籐(かぶらしげどう)などの種類がある。
副詞ひゅうぷすっと。「ひふっと」とも。▽射た矢が風を切って飛び、勢いよく命中する音を表す語。出典平家物語 四・鵼「二の矢に小鏑(こかぶら)とってつがひ、ひいふっと射きって」[訳] 二の矢にと小さな鏑矢...
他動詞ザ行下二段活用活用{ぜ/ぜ/ず/ずる/ずれ/ぜよ}何種類かの鳥の羽をまぜて竹につけ、弓の矢を作る。出典平家物語 一一・那須与一「うす切り斑(ふ)に鷹(たか)の羽(は)はぎまぜたるぬた目の鏑(かぶ...
他動詞ザ行下二段活用活用{ぜ/ぜ/ず/ずる/ずれ/ぜよ}何種類かの鳥の羽をまぜて竹につけ、弓の矢を作る。出典平家物語 一一・那須与一「うす切り斑(ふ)に鷹(たか)の羽(は)はぎまぜたるぬた目の鏑(かぶ...
他動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}弓を十分に引きしぼる。出典平家物語 一一・那須与一「与一、鏑(かぶら)をとってつがひ、よっぴいて、ひゃうど放つ」[訳] 与一は鏑矢を取って弓につがえ、十...
他動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}弓を十分に引きしぼる。出典平家物語 一一・那須与一「与一、鏑(かぶら)をとってつがひ、よっぴいて、ひゃうど放つ」[訳] 与一は鏑矢を取って弓につがえ、十...
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