古語:

馳すの意味

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「馳す」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~10/24件中)

他動詞マ行四段活用活用{ま/み/む/む/め/め}(詩歌などを)心に浮かぶままに口にする。「くちずさぶ」「くちすさむ」とも。出典平家物語 七・忠度都落「『…思ひを雁山(がんさん)の夕(ゆふべ)の雲に馳(...
他動詞マ行四段活用活用{ま/み/む/む/め/め}(詩歌などを)心に浮かぶままに口にする。「くちずさぶ」「くちすさむ」とも。出典平家物語 七・忠度都落「『…思ひを雁山(がんさん)の夕(ゆふべ)の雲に馳(...
他動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}鎧(よろい)をつける。甲冑(かつちゆう)をつける。出典平家物語 二・西光被斬「甲冑をよろひ、弓箭(きゆうせん)を帯し馳(は)せ集まる」[訳] 甲冑をつけ...
他動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}鎧(よろい)をつける。甲冑(かつちゆう)をつける。出典平家物語 二・西光被斬「甲冑をよろひ、弓箭(きゆうせん)を帯し馳(は)せ集まる」[訳] 甲冑をつけ...
分類連語馬を速く走らせるために、鞭を大きく振り上げる。出典増鏡 新島守「泰時(やすとき)ただひとり、むちをあげて馳はせ来たり」[訳] 泰時ただ一人が、鞭を大きく振り上げて駆けてやって来た。
分類連語馬を速く走らせるために、鞭を大きく振り上げる。出典増鏡 新島守「泰時(やすとき)ただひとり、むちをあげて馳はせ来たり」[訳] 泰時ただ一人が、鞭を大きく振り上げて駆けてやって来た。
副詞①そのまま。ずっと。じっと。出典大和物語 一四九「かくて、ほかへもさらに行かで、つとゐにけり」[訳] こうして、ほかの所へはまったく行かないで、そのまま(女のそばを離れないで)いた。&...
名詞俗世間の塵(ちり)。世俗の雑事。俗世間の煩わしさをたとえる。出典方丈記 「帰りてここに居(を)る時は、他のぞくぢんに馳(は)する事をあはれむ」[訳] (都から)帰ってここ(の庵(いおり))にいると...
名詞俗世間の塵(ちり)。世俗の雑事。俗世間の煩わしさをたとえる。出典方丈記 「帰りてここに居(を)る時は、他のぞくぢんに馳(は)する事をあはれむ」[訳] (都から)帰ってここ(の庵(いおり))にいると...
名詞①集団。組。徒党。②中世、地方の武士が結んだ軍事上の集団。武士団。出典平家物語 九・樋口被討罰「たうも豪家(かうけ)も、七条・朱雀(しゆしやか)・四塚(よつづか)さまへ馳(...
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