古語:

馳すの意味

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「馳す」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/24件中)

名詞①集団。組。徒党。②中世、地方の武士が結んだ軍事上の集団。武士団。出典平家物語 九・樋口被討罰「たうも豪家(かうけ)も、七条・朱雀(しゆしやか)・四塚(よつづか)さまへ馳(...
名詞※「す」が付いて他動詞(サ行変格活用)になる①公表すること。言い広めること。ふれまわること。出典平家物語 二・烽火之沙汰「『我を我と思はん者共は、皆物の具して馳(は)せ参れ』とひろうせ...
名詞※「す」が付いて他動詞(サ行変格活用)になる①公表すること。言い広めること。ふれまわること。出典平家物語 二・烽火之沙汰「『我を我と思はん者共は、皆物の具して馳(は)せ参れ』とひろうせ...
名詞①勢い。力。勢力。出典今昔物語集 三・三四「火のせい、いよいよ高くなりて」[訳] 火の勢いが、ますます激しくなって。②軍勢。兵力。出典平家物語 四・橋合戦「吉野・十津川(と...
名詞①勢い。力。勢力。出典今昔物語集 三・三四「火のせい、いよいよ高くなりて」[訳] 火の勢いが、ますます激しくなって。②軍勢。兵力。出典平家物語 四・橋合戦「吉野・十津川(と...
他動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}①呼び続ける。何度も呼ぶ。出典宇治拾遺 九・一「後ろよりよばひて、馬を馳(は)せて来る者あり」[訳] 後ろから呼び続けて、馬を走らせて来る者...
他動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}①呼び続ける。何度も呼ぶ。出典宇治拾遺 九・一「後ろよりよばひて、馬を馳(は)せて来る者あり」[訳] 後ろから呼び続けて、馬を走らせて来る者...
名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になる①門を閉じて家にこもること。特に、謹慎の意を表すために門を閉じて家にこもること。出典平家物語 三・法印問答「福原へ馳(は)せ下り、へいもんし...
名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になる①門を閉じて家にこもること。特に、謹慎の意を表すために門を閉じて家にこもること。出典平家物語 三・法印問答「福原へ馳(は)せ下り、へいもんし...
副詞①ぱしっと。どんと。▽ものとものとがぶつかり合う音の形容。また、勢いよく打ったり切ったりなどする音の形容。出典平家物語 四・鵼「手ごたへしてはたとあたる」[訳] (矢が)命中したという...


   

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