古語:

かけずの意味

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「かけず」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/42件中)

分類連語(心に)思い当たる。心に響く。出典徒然草 四一「折からの思ひかけぬ心地(ここち)して、むねにあたりけるにや」[訳] ちょうどそのときの(私の言葉が)意外な気がして、(人々の)心に響いたのであろ...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}①丸い。出典徒然草 二四一「望月(もちづき)のまとかなる事は、しばらくも住(ぢう)せず、やがてかけぬ」[訳] 満月の丸い状態は...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}①丸い。出典徒然草 二四一「望月(もちづき)のまとかなる事は、しばらくも住(ぢう)せず、やがてかけぬ」[訳] 満月の丸い状態は...
他動詞カ行下二段活用活用{け/け/く/くる/くれ/けよ}気におかけになる。思いおよばれる。予想される。▽「思ひ掛く」の尊敬語。出典源氏物語 葵「御心地さへ悩ましければ、おぼしかけざりけるを」[訳] (...
他動詞カ行下二段活用活用{け/け/く/くる/くれ/けよ}気におかけになる。思いおよばれる。予想される。▽「思ひ掛く」の尊敬語。出典源氏物語 葵「御心地さへ悩ましければ、おぼしかけざりけるを」[訳] (...
[一]名詞それにふさわしいとき。ちょうどそのとき。出典徒然草 四一「をりからの思ひかけぬ心地(ここち)して」[訳] ちょうどそのときの、思いがけない気持ちがして。[二]副詞ちょうどそのときに。折しも。
[一]名詞それにふさわしいとき。ちょうどそのとき。出典徒然草 四一「をりからの思ひかけぬ心地(ここち)して」[訳] ちょうどそのときの、思いがけない気持ちがして。[二]副詞ちょうどそのときに。折しも。
分類枕詞たすきは掛けるものであることから「掛く」に、また、「頸(うな)ぐ(=首に掛ける)」ものであることから、「うなぐ」に似た音を含む地名「畝火(うねび)」にかかる。出典万葉集 二二三六「たまだすきか...
分類枕詞たすきは掛けるものであることから「掛く」に、また、「頸(うな)ぐ(=首に掛ける)」ものであることから、「うなぐ」に似た音を含む地名「畝火(うねび)」にかかる。出典万葉集 二二三六「たまだすきか...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}(力や考えが)及ばない。隔たっている。出典源氏物語 若紫「合はするもの召して、問はせ給(たま)へばおよびなう、思(おぼ)しもかけぬす...


   

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