学研全訳古語辞典 |
たま-だすき 【玉襷】
たすきの美称。たすきは、神事にも用いた。◆「たま」は接頭語。
たま-だすき 【玉襷】
分類枕詞
たすきは掛けるものであることから「掛く」に、また、「頸(うな)ぐ(=首に掛ける)」ものであることから、「うなぐ」に似た音を含む地名「畝火(うねび)」にかかる。
出典万葉集 二二三六
「たまだすきかけぬ時なし」
[訳] 心にかけないときはない。
出典万葉集 二九
「たまだすき畝傍の山の」
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たすきの美称。たすきは、神事にも用いた。◆「たま」は接頭語。
分類枕詞
たすきは掛けるものであることから「掛く」に、また、「頸(うな)ぐ(=首に掛ける)」ものであることから、「うなぐ」に似た音を含む地名「畝火(うねび)」にかかる。
出典万葉集 二二三六
「たまだすきかけぬ時なし」
[訳] 心にかけないときはない。
出典万葉集 二九
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