学研全訳古語辞典 |
たま-くしろ 【玉釧】
古代の装身具の一種。玉を紐(ひも)でつないで輪にしたもの。手首・ひじなどに巻いた。
たま-くしろ 【玉釧】
分類枕詞
玉釧を手に取ったり腕に巻いたりするところから、「手に取り持つ」「纏(ま)く」にかかる。
出典万葉集 二八六五
「たまくしろまき寝(ぬ)る妹(いも)もあらばこそ」
[訳] 手枕(てまくら)を交わしていっしょに寝る妻がいるのならば。
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古代の装身具の一種。玉を紐(ひも)でつないで輪にしたもの。手首・ひじなどに巻いた。
分類枕詞
玉釧を手に取ったり腕に巻いたりするところから、「手に取り持つ」「纏(ま)く」にかかる。
出典万葉集 二八六五
「たまくしろまき寝(ぬ)る妹(いも)もあらばこそ」
[訳] 手枕(てまくら)を交わしていっしょに寝る妻がいるのならば。
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