学研全訳古語辞典 |
たまも-かる 【玉藻刈る】
分類枕詞
玉藻を刈り採っている所の意で、海岸の地名「敏馬(みぬめ)」「辛荷(からに)」「乎等女(をとめ)」などに、また、海や水に関係のある「沖」「井堤(ゐで)」などにかかる。
出典万葉集 二五〇
「たまもかる敏馬を過ぎて」
[訳] ⇒たまもかる…。
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玉藻を刈り採っている所の意で、海岸の地名「敏馬(みぬめ)」「辛荷(からに)」「乎等女(をとめ)」などに、また、海や水に関係のある「沖」「井堤(ゐで)」などにかかる。
出典万葉集 二五〇
「たまもかる敏馬を過ぎて」
[訳] ⇒たまもかる…。
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