古語:

せめての意味

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「せめて」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/108件中)

分類和歌出典百人一首 「あらざらむこの世のほかの思ひ出に今ひとたびの逢(あ)ふこともがな」出典後拾遺集 恋三・和泉式部(いづみしきぶ)[訳] 私は(病が重くなり)まもなくこの世を去ると思いますが、あの...
副詞入れ違いに。かわるがわる。それぞれに。出典土佐日記 一・九「これかれ、たがひに国の境のうちはとて見送りに来る人」[訳] この人やあの人やかわるがわる(せめて)国境の内はといって見送りに来る人が。
副詞入れ違いに。かわるがわる。それぞれに。出典土佐日記 一・九「これかれ、たがひに国の境のうちはとて見送りに来る人」[訳] この人やあの人やかわるがわる(せめて)国境の内はといって見送りに来る人が。
他動詞ワ行下二段活用活用{ゑ/ゑ/う/うる/うれ/ゑよ}(貴人に)献上して前に置く。出典源氏物語 賢木「『御くだものをだに』とて、まゐりすゑたり」[訳] 「せめてお菓子だけでも(召し上がってください)...
他動詞ワ行下二段活用活用{ゑ/ゑ/う/うる/うれ/ゑよ}(貴人に)献上して前に置く。出典源氏物語 賢木「『御くだものをだに』とて、まゐりすゑたり」[訳] 「せめてお菓子だけでも(召し上がってください)...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}物言いがりっぱだ。「くちぎよし」とも。出典源氏物語 夕霧「心の問はむにだに、くちきよう答へむ」[訳] せめて自分の良心の問いに対して...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}物言いがりっぱだ。「くちぎよし」とも。出典源氏物語 夕霧「心の問はむにだに、くちきよう答へむ」[訳] せめて自分の良心の問いに対して...
他動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}わけをよく理解する。分別(ふんべつ)する。出典枕草子 大進生昌が家に「かうだにわきまへしられ侍(はべ)る」[訳] せめてこの程度だけは、自然とわけをよく...
他動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}わけをよく理解する。分別(ふんべつ)する。出典枕草子 大進生昌が家に「かうだにわきまへしられ侍(はべ)る」[訳] せめてこの程度だけは、自然とわけをよく...
他動詞マ行下二段活用活用{め/め/む/むる/むれ/めよ}心を落ち着かせる。自制する。出典源氏物語 葵「せめておもひしづめて、のたまふ気色(けしき)、いとわりなし」[訳] 無理にも心を落ち着かせて、おっ...


   

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