古語:

づつの意味

古文辞書 - Weblio古語辞典古語辞典
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古語辞典


    

「づつ」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/23件中)

[一]名詞勝ち負け。勝利と敗北。[二]名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になる(闘って)勝敗を決すること。出典平家物語 七・篠原合戦「はじめは互いに五騎十騎づつ出しあはせてしょうぶをせさせ」[...
他動詞タ行下二段活用活用{て/て/つ/つる/つれ/てよ}伝言する。ことづける。「ことづつ」とも。出典古今集 夏「やよや待て山ほととぎすことつてむ我世の中にすみわびぬとよ」[訳] これこれ待ちなさい。山...
他動詞タ行下二段活用活用{て/て/つ/つる/つれ/てよ}伝言する。ことづける。「ことづつ」とも。出典古今集 夏「やよや待て山ほととぎすことつてむ我世の中にすみわびぬとよ」[訳] これこれ待ちなさい。山...
自動詞マ行四段活用活用{ま/み/む/む/め/め}①そこに行って住む。住みつく。出典源氏物語 若菜上「下の心は、みなあらぬ世にかよひすみにたるとこそ見えしか」[訳] 本心は、すっかり別の世に...
自動詞マ行四段活用活用{ま/み/む/む/め/め}①そこに行って住む。住みつく。出典源氏物語 若菜上「下の心は、みなあらぬ世にかよひすみにたるとこそ見えしか」[訳] 本心は、すっかり別の世に...
分類連語はかどる。決着がつく。「らちがあく」「らちのあく」とも。出典日本永代蔵 浮世・西鶴「らちのあく所は、一人手前(ひとりてまへ)より四分五厘(りん)づつ出してつくばひ」[訳] 決着がついたときには...
分類連語はかどる。決着がつく。「らちがあく」「らちのあく」とも。出典日本永代蔵 浮世・西鶴「らちのあく所は、一人手前(ひとりてまへ)より四分五厘(りん)づつ出してつくばひ」[訳] 決着がついたときには...
名詞①順番。出典浜松中納言 三「ばんをもて、夜に三、四人づつ、宿直(とのゐ)確かにめぐらいてさぶらはせ」[訳] 順番に、夜に三、四人ずつ、宿直の者を確実に見回りさせて控えさせ。②...
名詞①順番。出典浜松中納言 三「ばんをもて、夜に三、四人づつ、宿直(とのゐ)確かにめぐらいてさぶらはせ」[訳] 順番に、夜に三、四人ずつ、宿直の者を確実に見回りさせて控えさせ。②...
名詞①表面。外面。出典土佐日記 二・五「うちつけに、海は鏡のおもてのごとなりぬれば」[訳] あっという間に、海は鏡の表面のように(静かに)なったので。②前面。正面。出典平家物語...


   

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