古語:

てしがの意味

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古語辞典


    

「てしが」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/79件中)

副詞かさり(と)。がさっ(と)。「そより」とも。▽物に触れて軽く立つ音を表す。出典枕草子 にくきもの「物につきさはりて、そよろといはせたる」[訳] (長烏帽子(ながえぼし)が)物につきあたって、がさっ...
副詞どうして(…か)。なぜ(…か)。▽疑問の意を表す。出典源氏物語 夕顔「などて、かくはかなき宿りは取りつるぞ」[訳] どうして、このように心細い所に宿をとったのか。◆副詞「など」に接続助詞「て」が付...
名詞木の名。葉は表裏の区別がなく、小枝は手のひらを広げたような形状をしている。「このてがしは」とも。◆かしわとも栃(とち)の木ともいわれ、正確には特定できない。
名詞木の名。葉は表裏の区別がなく、小枝は手のひらを広げたような形状をしている。「このてがしは」とも。◆かしわとも栃(とち)の木ともいわれ、正確には特定できない。
名詞木の名。葉は表裏の区別がなく、小枝は手のひらを広げたような形状をしている。「このてがしは」とも。◆かしわとも栃(とち)の木ともいわれ、正確には特定できない。
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}つぼみのままでいる。出典万葉集 四三八七「千葉の野(ぬ)の児手柏(このてがしは)のほほまれど」[訳] 千葉の野原の児手柏という木のように(あの娘はまだ)...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}つぼみのままでいる。出典万葉集 四三八七「千葉の野(ぬ)の児手柏(このてがしは)のほほまれど」[訳] 千葉の野原の児手柏という木のように(あの娘はまだ)...
副詞必ず。きっと。まちがいなく。出典宇治拾遺 一・一二「この児(ちご)、さだめておどろかさんずらんと、待ち居(ゐ)たるに」[訳] この稚児(ちご)は、「きっと(だれかが自分を)起こそうとするだろう」と...
副詞必ず。きっと。まちがいなく。出典宇治拾遺 一・一二「この児(ちご)、さだめておどろかさんずらんと、待ち居(ゐ)たるに」[訳] この稚児(ちご)は、「きっと(だれかが自分を)起こそうとするだろう」と...
形容詞シク活用活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}外聞が悪い。恥ずかしい。出典徒然草 一七五「はぢがましく、心憂(う)き事のみありて」[訳] (酒に酔うと)外聞も悪...


   

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