古語:

とてはの意味

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「とては」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/42件中)

分類連語今はもう。今となっては。出典後撰集 恋五「わびぬればいまはた同じ難波(なには)なるみをつくしても逢(あ)はむとぞ思ふ」[訳] ⇒わびぬればいまはたおなじ…。なりたち名詞「いま」+副詞「はた」...
名詞程度。割合。出典椿説弓張月 読本「力すでに衰へては、弓もまたぶを減ぜしが」[訳] (為朝(ためとも)は)力がすでに衰え(た今となっ)ては、弓もまた(張りの強さの)程度を低くしたが。
名詞程度。割合。出典椿説弓張月 読本「力すでに衰へては、弓もまたぶを減ぜしが」[訳] (為朝(ためとも)は)力がすでに衰え(た今となっ)ては、弓もまた(張りの強さの)程度を低くしたが。
分類文芸勅撰(ちよくせん)和歌集における、和歌の分類の一つ。人の死を悲しむ歌で、『万葉集』の「挽歌(ばんか)」に当たる。和歌集の部立(ぶだ)てとしては、最初の勅撰和歌集『古今和歌集』に始まる。
分類文芸勅撰(ちよくせん)和歌集における、和歌の分類の一つ。人の死を悲しむ歌で、『万葉集』の「挽歌(ばんか)」に当たる。和歌集の部立(ぶだ)てとしては、最初の勅撰和歌集『古今和歌集』に始まる。
分類枕詞露が、置くことから「置く」に、また、消えやすいことから「消(け)」にかかる。また、「置く」と同音の「起く」「奥」にもかかる。出典古今集 恋一「しらつゆのおくとは嘆き」[訳] 起きたいといっては...
分類枕詞露が、置くことから「置く」に、また、消えやすいことから「消(け)」にかかる。また、「置く」と同音の「起く」「奥」にもかかる。出典古今集 恋一「しらつゆのおくとは嘆き」[訳] 起きたいといっては...
分類連語①「はべりたうぶ①」に同じ。出典宇津保物語 国譲下「左衛門の督(かん)の君、宰相中将、左大弁などはべりたまひて」[訳] 左衛門の督の君や宰相中将、左大弁などが(おそばに...
分類連語①「はべりたうぶ①」に同じ。出典宇津保物語 国譲下「左衛門の督(かん)の君、宰相中将、左大弁などはべりたまひて」[訳] 左衛門の督の君や宰相中将、左大弁などが(おそばに...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}いまさらのことだ。今となってはもう…である。▽多く、否定的な気持ちを含んで用いられる。出典万葉集 五〇五「いまさらに何をか思はむうちなびき...


   

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