古語:

とてはの意味

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「とては」を解説文に含む見出し語の検索結果(21~30/42件中)

形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}いまさらのことだ。今となってはもう…である。▽多く、否定的な気持ちを含んで用いられる。出典万葉集 五〇五「いまさらに何をか思はむうちなびき...
自動詞ガ行四段活用活用{が/ぎ/ぐ/ぐ/げ/げ}次ぐ。すぐ後に続く。出典源氏物語 若菜下「この院、大殿にさしつぎ奉りては、人も参り仕うまつり」[訳] この院(=源氏)、大殿(=太政(だじよう)大臣)の...
自動詞ガ行四段活用活用{が/ぎ/ぐ/ぐ/げ/げ}次ぐ。すぐ後に続く。出典源氏物語 若菜下「この院、大殿にさしつぎ奉りては、人も参り仕うまつり」[訳] この院(=源氏)、大殿(=太政(だじよう)大臣)の...
分類連語…ないように見える。…ないようだ。出典竹取物語 かぐや姫の昇天「この頃(ごろ)となりては、ただごとにも侍(はべ)らざめり」[訳] 近ごろになっては、(かぐや姫は)普通のようすでもないようでござ...
他動詞ラ行下二段活用活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}①住んでいた所を離れる。世を離れる。隠遁(いんとん)する。出典源氏物語 須磨「今はとすみはなれなむ事を思(おぼ)すには」[訳] もは...
他動詞ラ行下二段活用活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}①住んでいた所を離れる。世を離れる。隠遁(いんとん)する。出典源氏物語 須磨「今はとすみはなれなむ事を思(おぼ)すには」[訳] もは...
他動詞タ行四段活用活用{た/ち/つ/つ/て/て}①決心する。思い立つ。出典平家物語 二・教訓状「人の運命の傾(かたぶ)かんとては、必ず悪事をおもひたち候ふなり」[訳] 人の運命が傾こうとす...
他動詞タ行四段活用活用{た/ち/つ/つ/て/て}①決心する。思い立つ。出典平家物語 二・教訓状「人の運命の傾(かたぶ)かんとては、必ず悪事をおもひたち候ふなり」[訳] 人の運命が傾こうとす...
分類俳句「ともかくもあなたまかせの年の暮れ」出典おらが春 俳文・一茶(いつさ)[訳] この一年、さまざまのことがあったが、いずれにしても今となっては阿弥陀(あみだ)様にすべてをお任せして、年の暮れを送...
分類和歌「水鳥の発(た)ちの急きに父母に物言(ものは)ず来(け)にて今ぞ悔しき」出典万葉集 四三三七・防人歌[訳] 水鳥が飛び立つような出発のあわただしさのために、父母にものも言わず来てしまって、今と...


   

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