古語:

どちの意味

古文辞書 - Weblio古語辞典古語辞典
約23000語収録の古語辞典

古語辞典


    

「どち」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/45件中)

分類連語どちらも。どれも。だれも。みんな。出典源氏物語 夕顔「いづれも、いづれも若きどちにて」[訳] (源氏と惟光(これみつ)の)どちらもどちらも若い者どうしであって。なりたち代名詞「いづれ」+係助詞...
自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}さがし求めて行く。たずね行く。出典歌意考 「知らぬどちも、心静かにとめゆかば」[訳] (和歌の道を)知らない者たちも、気持ちを落ち着けてさがし求めて行け...
自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}さがし求めて行く。たずね行く。出典歌意考 「知らぬどちも、心静かにとめゆかば」[訳] (和歌の道を)知らない者たちも、気持ちを落ち着けてさがし求めて行け...
名詞自分たちどうし。仲間どうし。出典枕草子 説経の講師は「われどち言ふことも、何事ならむとおぼゆ」[訳] (貴公子たちが)仲間どうしで話すことも、どんな事がらであろうと思われる。
名詞自分たちどうし。仲間どうし。出典枕草子 説経の講師は「われどち言ふことも、何事ならむとおぼゆ」[訳] (貴公子たちが)仲間どうしで話すことも、どんな事がらであろうと思われる。
分類連語特にどこそこと場所を決めない。どこということもない。出典古今集 春下「思ふどち春の山辺に打ちむれてそこともいはぬ旅寝してしが」[訳] 気の合う者同士、春の山辺に連れだって、どこということもなく...
分類連語特にどこそこと場所を決めない。どこということもない。出典古今集 春下「思ふどち春の山辺に打ちむれてそこともいはぬ旅寝してしが」[訳] 気の合う者同士、春の山辺に連れだって、どこということもなく...
分類連語どこというあてもない。出典新古今集 春上「思ふどちそこともしらず行き暮れぬ花の宿かせ野べの鶯(うぐひす)」[訳] 気の合う者同士、どこというあてもなく歩くうちに日が暮れてしまった。花の宿を貸し...
分類連語どこというあてもない。出典新古今集 春上「思ふどちそこともしらず行き暮れぬ花の宿かせ野べの鶯(うぐひす)」[訳] 気の合う者同士、どこというあてもなく歩くうちに日が暮れてしまった。花の宿を貸し...
名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になる①人々が輪になって座ること。車座(くるまざ)。団欒(だんらん)。出典古今集 雑上「思ふどちまとゐせる夜(よ)は」[訳] 親しい者同士車座にな...


   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳


©2024 GRAS Group, Inc.RSS