「ながめ」を解説文に含む見出し語の検索結果(11～20/87件中)
他動詞ハ行下二段活用活用｛へ／へ／ふ／ふる／ふれ／へよ｝物思いに沈みながら月日を過ごす。出典蜻蛉日記 上「わが宿のなげきの下葉色ふかくうつろひにけりながめふるまに」[訳] わたしの家の木の下葉は長雨の...
他動詞ハ行下二段活用活用｛へ／へ／ふ／ふる／ふれ／へよ｝物思いに沈みながら月日を過ごす。出典蜻蛉日記 上「わが宿のなげきの下葉色ふかくうつろひにけりながめふるまに」[訳] わたしの家の木の下葉は長雨の...
名詞格子を下ろすこと。出典大鏡 兼家「月の明かき夜は、げかうしもせでながめさせ給（たま）ひけるに」[訳] 月の明るい夜は、格子を下ろすこともしないで（月を）お眺めになられていたが。
名詞格子を下ろすこと。出典大鏡 兼家「月の明かき夜は、げかうしもせでながめさせ給（たま）ひけるに」[訳] 月の明るい夜は、格子を下ろすこともしないで（月を）お眺めになられていたが。
分類連語特になんということもない。出典新古今集 恋二「ながめわびそれとはなしに物ぞ思ふ」[訳] わびしい気持ちになりなんということもなく物思いにふけることだ。なりたち代名詞「それ」＋格助詞「と」＋係助...
分類連語特になんということもない。出典新古今集 恋二「ながめわびそれとはなしに物ぞ思ふ」[訳] わびしい気持ちになりなんということもなく物思いにふけることだ。なりたち代名詞「それ」＋格助詞「と」＋係助...
副詞ともすると。どうかすると。出典源氏物語 若菜上「いたく思ひしめりて、ややもすれば花の木に目をつけてながめやる」[訳] たいそう沈みこんで、どうかすると花（＝桜）の木に目をやって物思いにふけりながら...
副詞ともすると。どうかすると。出典源氏物語 若菜上「いたく思ひしめりて、ややもすれば花の木に目をつけてながめやる」[訳] たいそう沈みこんで、どうかすると花（＝桜）の木に目をやって物思いにふけりながら...
他動詞サ行下二段活用活用｛せ／せ／す／する／すれ／せよ｝思いをこちらによこす。出典更級日記 東山なる所「かくてながむらむとおもひおこする人あらむや」[訳] このように（私たちが）ながめているだろうと思...
他動詞サ行下二段活用活用｛せ／せ／す／する／すれ／せよ｝思いをこちらによこす。出典更級日記 東山なる所「かくてながむらむとおもひおこする人あらむや」[訳] このように（私たちが）ながめているだろうと思...