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まどふの意味

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「まどふ」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/28件中)

自動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}(山などに)踏み込んで、道に迷う。行き迷う。「ふみまよふ」とも。出典宇津保物語 藤原の君「いくたびかふみまどふらむ三輪の山」[訳] 何度踏み込んで、道に...
自動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}(山などに)踏み込んで、道に迷う。行き迷う。「ふみまよふ」とも。出典宇津保物語 藤原の君「いくたびかふみまどふらむ三輪の山」[訳] 何度踏み込んで、道に...
自動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}「ふみまどふ」に同じ。出典太平記 二「落花の雪にふみまよふ、片野の春の桜狩り」[訳] 雪のように散る花に行き迷う、片野の春の花見。
自動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}「ふみまどふ」に同じ。出典太平記 二「落花の雪にふみまよふ、片野の春の桜狩り」[訳] 雪のように散る花に行き迷う、片野の春の花見。
分類連語①落ち着きを失って足が地につかないほど浮き立つようす。出典源氏物語 夕顔「殿の内の人、あしをそらにて思ひまどふ」[訳] 邸内の人は、足が地につかないほどにおろおろする。②...
分類連語①落ち着きを失って足が地につかないほど浮き立つようす。出典源氏物語 夕顔「殿の内の人、あしをそらにて思ひまどふ」[訳] 邸内の人は、足が地につかないほどにおろおろする。②...
名詞①利益。得(とく)。出典徒然草 三八「りにまどふは、すぐれて愚かなる人なり」[訳] 利益に迷うのは、たいそう愚かな人である。②利息。利子。利率。③有利であること...
名詞①利益。得(とく)。出典徒然草 三八「りにまどふは、すぐれて愚かなる人なり」[訳] 利益に迷うのは、たいそう愚かな人である。②利息。利子。利率。③有利であること...
分類連語①どうして…か。どのようにして…か。▽疑問の意を表す。出典後拾遺集 春上「雪降りて道ふみまどふ山里にいかにしてかは春の来つらむ」[訳] 雪が降り積もって人が道を歩き迷ってしまうこの...
分類連語①どうして…か。どのようにして…か。▽疑問の意を表す。出典後拾遺集 春上「雪降りて道ふみまどふ山里にいかにしてかは春の来つらむ」[訳] 雪が降り積もって人が道を歩き迷ってしまうこの...


   

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