古語:

まもるの意味

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「まもる」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/35件中)

自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}にじり寄る。じわじわと近寄る。出典徒然草 一三七「花の本(もと)には、ねぢより立ち寄り、あからめもせずまもりて」[訳] (桜の)花の下に、にじり寄って近...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}にじり寄る。じわじわと近寄る。出典徒然草 一三七「花の本(もと)には、ねぢより立ち寄り、あからめもせずまもりて」[訳] (桜の)花の下に、にじり寄って近...
分類連語心に留める。注意して見る。出典源氏物語 若菜上「いみじくきよらなるを、御めにとどめてうちまもらせ給(たま)ひつつ」[訳] (夕霧が)まことに気品があるのを(朱雀(すざく)院は)心に留めてじっと...
分類連語心に留める。注意して見る。出典源氏物語 若菜上「いみじくきよらなるを、御めにとどめてうちまもらせ給(たま)ひつつ」[訳] (夕霧が)まことに気品があるのを(朱雀(すざく)院は)心に留めてじっと...
分類連語ちょっと見たところでは。出典更級日記 大納言殿の姫君「顔をうちまもりつつなごう鳴くも、心のなし、めのうちつけに、例の猫にはあらず」[訳] (私の)顔を見つめながら穏かに鳴くのも、気のせいか、ち...
分類連語ちょっと見たところでは。出典更級日記 大納言殿の姫君「顔をうちまもりつつなごう鳴くも、心のなし、めのうちつけに、例の猫にはあらず」[訳] (私の)顔を見つめながら穏かに鳴くのも、気のせいか、ち...
他動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①見つめる。見守る。出典源氏物語 須磨「月の顔のみ、まぼられ給(たま)ふ」[訳] 月の面ばかり見つめていらっしゃる。②見守って世...
他動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①見つめる。見守る。出典源氏物語 須磨「月の顔のみ、まぼられ給(たま)ふ」[訳] 月の面ばかり見つめていらっしゃる。②見守って世...
副詞①今か今か。▽待ち望む気持ちを表す。出典枕草子 心もとなきもの「いまいまと苦しう居入りてあなたをまもらへたる心地」[訳] 今か今かとつらい気持ちですわりこみじっと遠くのほうを見守り続け...
副詞①今か今か。▽待ち望む気持ちを表す。出典枕草子 心もとなきもの「いまいまと苦しう居入りてあなたをまもらへたる心地」[訳] 今か今かとつらい気持ちですわりこみじっと遠くのほうを見守り続け...


   

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