古語:

わびしの意味

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「わびし」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/59件中)

形容詞シク活用活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}①つらい。やりきれない。出典枕草子 うらやましげなるもの「やうやう暑くさへなりて、まことにわびしくて、...
形容詞シク活用活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}①つらい。やりきれない。出典枕草子 うらやましげなるもの「やうやう暑くさへなりて、まことにわびしくて、...
分類和歌出典百人一首 「きりぎりす鳴くや霜夜(しもよ)のさむしろに衣(ころも)片敷(かたし)きひとりかも寝む」出典新古今集 秋下・藤原良経(ふぢはらのよしつね)[訳] こおろぎが鳴く、この霜の降りる夜...
分類和歌「山里(やまざと)は秋こそことにわびしけれ鹿(しか)の鳴く音ねに目をさましつつ」出典古今集 秋上・壬生忠岑(みぶのただみね)[訳] 山里は、秋がとりわけもの寂しいことだ。鹿の鳴く悲しげな声にた...
名詞①わびしく思うこと。気がめいること。気落ち。出典万葉集 六四四「今は吾(わ)はわびそしにける」[訳] もう私は気落ちがしてしまった。②茶道・俳諧(はいかい)などで、閑寂な趣...
名詞①わびしく思うこと。気がめいること。気落ち。出典万葉集 六四四「今は吾(わ)はわびそしにける」[訳] もう私は気落ちがしてしまった。②茶道・俳諧(はいかい)などで、閑寂な趣...
分類連語特になんということもない。出典新古今集 恋二「ながめわびそれとはなしに物ぞ思ふ」[訳] わびしい気持ちになりなんということもなく物思いにふけることだ。なりたち代名詞「それ」+格助詞「と」+係助...
分類連語特になんということもない。出典新古今集 恋二「ながめわびそれとはなしに物ぞ思ふ」[訳] わびしい気持ちになりなんということもなく物思いにふけることだ。なりたち代名詞「それ」+格助詞「と」+係助...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}あきれるほどひどいようすだ。出典枕草子 うへにさぶらふ御猫は「あさましげなる犬のわびしげなるが、わななきありけば」[訳] あきれるほどひど...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}あきれるほどひどいようすだ。出典枕草子 うへにさぶらふ御猫は「あさましげなる犬のわびしげなるが、わななきありけば」[訳] あきれるほどひど...


   

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