古語:

わびしの意味

古文辞書 - Weblio古語辞典古語辞典
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古語辞典


    

「わびし」を解説文に含む見出し語の検索結果(21~30/59件中)

接続詞そうだから。出典徒然草 一二「『さるから、さぞ』ともうち語らはば、つれづれ慰まめと思へど」[訳] 「そうだから、そうなのだ」とも語り合ったら、わびしさも慰められるだろうと思うが。◆ラ変動詞「さり...
接続詞そうだから。出典徒然草 一二「『さるから、さぞ』ともうち語らはば、つれづれ慰まめと思へど」[訳] 「そうだから、そうなのだ」とも語り合ったら、わびしさも慰められるだろうと思うが。◆ラ変動詞「さり...
他動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}言いあぐねる。言い悩む。出典枕草子 よろづのことよりも、わびしげなる「いひわづらひて、消息(せうそこ)などするこそをかしけれ」[訳] 言いあぐねて、手紙...
他動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}言いあぐねる。言い悩む。出典枕草子 よろづのことよりも、わびしげなる「いひわづらひて、消息(せうそこ)などするこそをかしけれ」[訳] 言いあぐねて、手紙...
分類俳句「芭蕉野分して盥(たらひ)に雨を聞く夜(よ)かな」出典武蔵曲 俳諧・芭蕉(ばせう)[訳] 野分が吹き荒れ、庭の芭蕉(ばしよう)の葉を打つ雨風の音がしきりである。家の中ではたらいを打つ雨もりの音...
自動詞ラ行下二段活用活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}わびしく思う。悲しみに沈む。しょんぼりする。出典万葉集 二一四三「君に恋ひうらぶれをれば敷(しき)の野の秋萩(あきはぎ)しのぎさを鹿(しか)鳴く...
他動詞カ行下二段活用活用{け/け/く/くる/くれ/けよ}恨みごとを言う。非難する。出典源氏物語 紅葉賀「女は、なほいと艶(えん)にうらみかくるを、わびしと思ひありきたまふ」[訳] 女(=源典侍(げんの...
他動詞カ行下二段活用活用{け/け/く/くる/くれ/けよ}恨みごとを言う。非難する。出典源氏物語 紅葉賀「女は、なほいと艶(えん)にうらみかくるを、わびしと思ひありきたまふ」[訳] 女(=源典侍(げんの...
自動詞ラ行下二段活用活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}「うらぶる」に同じ。出典古今集 秋上「秋萩(あきはぎ)にうらびれをればあしひきの(=枕詞(まくらことば))山下とよみ鹿(しか)の鳴くらむ」[訳]...
自動詞ラ行下二段活用活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}①時雨(しぐれ)が降る。しぐれる。[季語] 冬。出典古今集 恋五「しぐれつつもみづるよりも言の葉の心の秋にあふぞわびしき」[訳] 時...


   

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