古語:

わびしの意味

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「わびし」を解説文に含む見出し語の検索結果(31~40/59件中)

自動詞ラ行下二段活用活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}①時雨(しぐれ)が降る。しぐれる。[季語] 冬。出典古今集 恋五「しぐれつつもみづるよりも言の葉の心の秋にあふぞわびしき」[訳] 時...
形容詞シク活用活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}①悪い。出典枕草子 ふと心おとりとかするものは「いづれをよしあしと知るにかは」[訳] どれがよい、どれ...
形容詞シク活用活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}①悪い。出典枕草子 ふと心おとりとかするものは「いづれをよしあしと知るにかは」[訳] どれがよい、どれ...
分類俳句「草の戸も住み替はる代(よ)ぞ雛(ひな)の家」出典奥の細道 出発まで・芭蕉(ばせう)[訳] 世捨て人のような私が住んでいたわびしい草庵(そうあん)も、主(ぬし)の替わる時が来た。折しも雛祭りで...
分類連語①…と言っては。▽会話を引用する。出典落窪物語 二「『かう病み給(たま)ふがわびしさ』とては、また寝入りぬ」[訳] 「こんなに痛がりなさるのがつらいことだ」と言っては、また寝入って...
分類俳句「初時雨(はつしぐれ)猿も小蓑(こみの)をほしげなり」出典猿蓑 俳諧・芭蕉(ばせう)[訳] 故郷の伊賀(いが)へ向かう山道で、冬の到来を告げる初時雨に出あった。ふと近くの木を見上げると、猿が雨...
代名詞①それ。そのこと。そのもの。その人。▽中称の指示代名詞。出典竹取物語 貴公子たちの求婚「竜(たつ)の頸(くび)に五色(ごしき)の光ある玉あなり。それを取りて奉りならむ人には」[訳] ...
代名詞①それ。そのこと。そのもの。その人。▽中称の指示代名詞。出典竹取物語 貴公子たちの求婚「竜(たつ)の頸(くび)に五色(ごしき)の光ある玉あなり。それを取りて奉りならむ人には」[訳] ...
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}①押し戻す。引き戻す。出典源氏物語 空蟬「わびしけれど、えはたおしかへさで」[訳] 困ったけれども、そうかといって、また(老女房を)押し戻す...
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}①押し戻す。引き戻す。出典源氏物語 空蟬「わびしけれど、えはたおしかへさで」[訳] 困ったけれども、そうかといって、また(老女房を)押し戻す...


   

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